2011-04-23から1日間の記事一覧

渡邉大輔「「映像圏」の考古学」―連載〈イメージの進行形〉第3回

この連載評論で筆者が考えているのは、情報化時代の映像論/映画論というべきものである。例えば、つい最近でも、「デジタル時代」の映画をテーマにした日本語の映画研究の書物がようやく目につくようになる一方、「ライズX」(昨年六月)、「シネマ・アン…